神経を集中しギリギリまで攻めたうどん
三沢製麺のうどんはとにかく攻めています。圧延工程が非常に大切な工程となります。打ち粉の振り方、熟成時間をわずかでも間違言えると、うどんの形状が成り立たなくなるくらい、非常に高度な技術で三沢製麺のうどんは実現しています。
もちもち食感とコシがあり、舌触りはつるつる食感、見た目にもつやつや、実現したうどんです。
うどん、ほうとう、ひやむぎ、おざら、すべて原料は同じです。
これらうどんの種類はすべて小麦粉と塩でできているのですが、小麦粉はオーストラリア産小麦から製粉された最高品質のうどん専用の中力粉と、塩は高知県室戸沖の海洋深層水からとった塩です。
小麦粉は製粉会社で製粉した本当に高嶺の花としての最高級の中力粉で、一般的には価格が高いためあまり使われていないものです。
逆に言えば、うどんの原料は小麦と塩だけであるため、小麦粉の品質がうどんの品質、美味しさに直結します。
三沢製麺ではコシを出すために塩を使っているのではありません。小麦粉のグルテンでもっちりしたコシ形成する製麺方法で製麺しており、ほんの少量の塩を使います。しかもその塩の役割は、「うまみ」を出すためです。だから高血圧の方にも安心して三沢製麺のうどんはお勧めできます。
きれいな色で、味が良く、コシがある小麦粉を使用
タンパク質で特に重要なのが、グルテンを構成するグルテニンとグリアジンで、この構成比率を私たちはしっかりと理解したうえで、最高の食感、歯ごたえを目指しています。三沢製麺の特徴であるもっちり食感を実現させることと、強いコシを実現することを両立させるのは技術が必要です。
三沢製麺のもっちり太麺がぴったり合うメニュー
釜揚げうどん、湯盛りうどん、ざるうどん
原材料:小麦粉、馬鈴薯でん粉、塩
※本品に含まれるアレルギー物質は、小麦
賞味期限/製造日より4日
※5℃以下で保存してください。
※蕎麦及び卵を使った共通の設備で製造しております。
茹で時間の目安
8分~10分(※できましたら一食ずつ茹でてください。)